2013年4月30日火曜日

ロイヤル・サンセット


庭の入口の石の門。
 手前のオレンジ色がロイヤル・サンセットです!
咲き始めました!

 つぼみは本当に鮮やかなあんず色です。

 これから咲くつぼみがたくさんです!

このほかにもたくさん写真を撮ったのですが、パソコンの調子が悪く、なかなか取り込めません(>_<)
また明日、新たな写真を撮って、ご紹介したいと思います。

『 ロイヤル・サンセット 』

1960年 アメリカ作出
ダマスク系の強い香り
四季咲き 大輪
波立つ花弁を大輪に咲かせます。赤みを帯びたつぼみがアンズ色に開き、輝くオレンジ色に変化していきます。最後、散るころはうすいピンク色になって、それもまたきれいです!



2013年4月29日月曜日

サッカー三昧


今日は定休日!
息子はサッカー部の試合。
娘はサッカーの練習日。

まず朝9時から娘の練習に行ったのがこちら。
 福岡フットボールセンターです。

 東区香椎浜にあります、人工芝と天然芝の広い敷地です。

 福岡県トレーニングセンター、通称トレセン。
福岡県のU-12女子の選考に通りまして、今日から月に一度の練習に参加できることになりました。
12歳以下の小5、小6の県内の女子が集まり、今日も元気に練習に励んでいました!
これから一年間、頑張ってほしいです。

午後からは息子の中学のサッカー部の試合を応援にいきました。
すごい風で、砂埃が舞う中、みんな頑張っていました。
子供たちが頑張る姿を見ると、こちらもすごく元気をもらって、よしっ!私もとにかくがんばろう!という気分になりましたが、ずっと強風にあおられて、砂埃をあびているうちに、、、どんどん疲れが蓄積していき、夕方帰るころにはがっくりと疲れていました。
よる年波には逆らえませんね・・・
今日は早く寝て、明日からの営業にそなえたいと思います。



庭のクレマチスがきれいなので、つぼみから開花までを追ってみました。
 こんなきゅっとしたかたちのつぼみが・・・

 開くときれいな紫色があらわれて・・・

 中の芯の部分もだんだん開いてきて・・・

ふんわりと開きます。
クレマチスもいろんな種類があって、奥深い楽しみがありますね。
これから少しずつご紹介していきたいと思います。

2013年4月28日日曜日

ナニワイバラ!!!

ナニワイバラが満開です!
 あんずの木にからまって、どんどん伸びるその枝。

 純白の花が咲き誇っています。

 純白ってこういうことを言うんだろうなあと・・・しばし見とれてしまいました。

 あんずの枝にしだれるように絡むその枝にたくさんの花がついて、白いカーテンのようになっています。
『 ナニワイバラ 』
別名 ロサ・レビガータ
江戸時代(宝永年間1704~1711)に中国から伝わり、大阪の植木やさんが広めたことから「浪速~」の名前がついているのだそうです。
耐寒性は-15度程度、夏の暑さにも強く、生育は旺盛です。
梅やクチナシに似たほのかな芳香があります。
早咲きの一季咲きです。

イエロー・パークス・チャイナも満開に近いです。
最近、スパニッシュ・ビューティもいっしょに咲きだしたので、コラボが楽しめそうです!
 どちらも青空に映えますね。

こちらは「アンダーザローズ」
 一輪二輪咲きだしました。

 大きな株です。

 紫色のその花は落ち着いた雰囲気です。
そのすぐそばに、先日ご紹介した「ジャクリーヌ・デュ・プレ」があります。
 おしべがこんなふうに色が目立つのがこの花の特徴のようです!

少しずつ開いていって、その雰囲気はなんとなくハスの花のようです。

ヤング・リシダス



 庭のバラはまだほとんどつぼみですけれど、油断していると、どんどん咲きだしています。
 シャクヤクも次々咲いています。

 これは鮮やかな明るいピンク。
他にも深紅など、いろいろあります。
シャクヤクのファンの方も多いですね!

 このつるバラは『新雪』
つぼみが日に日に大きくなってきています。
これも咲くのを楽しみにしています。
・・・っていうか、きらいなバラなんてないですもんね!
どれも早く咲かないかな~と思いつつ、咲きだしたらあっという間に終わってしまいそうなので、この待つ間を楽しむ感じです。

カメラ片手に庭を歩いていると、ぽつりぽつり咲きだすバラたち。
 『アンネ』 も一輪咲いてました。
 ハッとする瞬間。
だって、こんなにきれいなので。

イングリッド・バーグマンも毎日違う表情をみせます。
 こんもりと大きな花。。。

 イングリッド・バーグマンは花もちがいいので、咲いてから雨が降って花が痛まない限り、この状態が続きます!

あ!ここにも一輪咲いている品種が!
この手前の・・・


 『 ヤング・リシダス 』 です!
うつ向いて咲くこの雰囲気が好きですね~。
昨年の秋よりもだいぶ株が大きくなっていました。

2008年 イギリス デビッド・オースチン作出
ブッシュ系の樹形
クラッシックなオールドローズの愛らしさを持つ花の形
深いマジェンタピンクと赤を混ぜた紫っぽい色の花がうつむき加減に咲きます。
ピュアにティの香りとオールドローズの香りに杉の木の香りが混ざる素晴らしい香りがします。
是非皆さん、この薔薇の香りをお楽しみください!

バラにもいろいろあって、香りも様々です。
色や形は写真でお伝えできますが、香りだけは・・・実際皆さんが顔を近づけて実感してくださらないと・・・!
どうぞお楽しみに!


そしてその少し先を仰げば・・・
 スパニッシュ・ビューティが!

 今日もふわりふわりと咲いています。

やっぱりこの薔薇は好きだなあ。

2013年4月26日金曜日

ジャクリーヌ・デュ・プレ


今朝もいいお天気でした!
 田植えの終わったばかりの田んぼ。
朝、歩くのは気分がいいです!

 ぼくも気分がいいですよ。おほほ。

 お気に入りの木の棒をかみかみしてご満悦のマロンくん。
こんな細い棒はあっという間にぼりぼりに砕かれてしまいます。
すごい顎の強さです。
この力を発電に使えたら・・・と思う、すがすがしい朝でした。

家に戻り、庭を散策。
ロビンが先導してくれます。

 かろやかに走るその先にあるバラが・・・


 きれいなんです!
この周りに咲くいろんな植物もきれいですけど。。。

 この薔薇!

『 ジャクリーヌ・デュブレ 』

ふんわりと咲くこの薔薇・・・

つぼみもうすいピンクでかわいいのです。

『 ジャクリーヌ・デュ・プレ 』


1988年 イギリス作出
純白の花で中輪、中香、繰り返し咲き

この花の名前は、イギリスの有名なチェロ奏者から由来しています。
「ジャクリーヌ・デュ・プレ」
1945~1987
4歳のときにラジオでチェロの音楽を聴いた事がきっかけでチェロの演奏を志す。
5歳からはロンドン・チェロ・スクールで姉のヒラリー・デュ・プレとともに正式に音楽演奏家としての道に踏み出す。
10歳のときには、すでに国際的なコンクールに入賞。
12歳でBBC主催のコンサートで演奏をおこなっている。
当時の使用楽器は彼女の名付け親で支援者のイスメナ・ホーランドから贈られた1673年製ストラディ・ヴァリウス。
16歳のころはチェロ演奏家として国際的な名声を得る。
1713年製ストラディ・ヴァリウス・ダヴィドフを贈られる。
チェロ演奏家として不動の地位を確立した後、1966年に21歳でピアノ演奏家で指揮者でもあるダニエル・バレンホイムと結婚。
夫となった彼とは数々の演奏を残した。
1971年、26歳のときに、指先などの感覚が鈍くなってきて、だんだん悪化し、多発性硬化症と診断され、チェロは引退。42歳で死去。

・・・なんと、華麗で、壮絶な。。。
このふんわりとした花から、そんな最後はとても汲み取れないけれど、、、
なにかこの花からイメージされるものが、彼女にはあったのでしょうね。
バラから知ることが多いです。いろんな方々の人生。


クレマチスも次々と開花!!!
大きな花が無重力のように咲くのが素敵でおもしろいです。

2013年4月25日木曜日

スパニッシュ・ビューティ!


昨日はたった一輪しか咲いてなかったスパニッシュビューティが・・・
 どんどん咲きだしました!咲きだしたら早いですね!(*^_^*)

 つぼみの開き方もかわいいです。

 今日もお花見のお客様がたくさんお見えになりました。
皆さま、チャリティにご協力くださいまして、ありがとうございました!!!

 スパニッシュ・ビューティ

ラージフラワードクライマー系統
1927年 スペイン作出
一季咲き

 これから咲くつぼみもたくさんあります!

 これから毎日が楽しみです!

 モッコウバラが満開です!
今年ももりもりときれいに咲いてくれました!

そしてこちらは、まだ小さな株ですが、たくさん蕾もあって、ひとつだけもう咲いていました!
 『 ロサ・キネンシス・アルバ 』

 原生地が中国の原種です。
つぼみはピンクですが、開くに従って花は純白に!丸みを帯びた一季咲きの花。
半つる性です。

 薔薇以外にもジャーマンアイリスなど、とてもきれいです!!!

さて、今日のイングリッド・バーグマンですよ♪
 だいぶ開きましたね~!

深い赤色・・・大人の色ですね。